2017年12月20日
お葬式など葬儀に参列する際の持ち物をまとめよう
お葬式やお通夜は、人間の寿命が尽きたその時に全てが動き出します。ですから段取り良く前もって予告する事が出来ません。ですが、急な不幸に遭遇したら、段取り悪くて、持つべき持ち物を持ってこなかったら、社会人として、大人として恥をかいてしまう事になります。
ネットや冠婚葬祭に関する辞典の様なハウトゥー本などがありますから、もしもの為にサッと一式揃えられる様に、何か引きだしの中にひとまとめにして整理整頓しておく様な工夫を心がけておくと、急な葬儀の参列でも、そこを開けて、その中の物を一式持って行けば間違いないという状態になっていますから、頭で考えずとも良いでしょう。
やっぱり一番大事なのは、下世話ですが香典になるでしょう。お通夜ではご霊前と記入した物を、お葬式はご霊前でも大丈夫らしいですが、御仏前と評した方が良いでしょう。香典袋や筆ペン、そしてそれらを入れる袱紗など、三点セットで同じ所に収納しておくと非常に便利です。数珠も同じく必須アイテムでしょう。数珠玉は繊細ですし、意外に根が張る高価な物ですから、購入時のケースに入れて保管しておけば、壊れたり割れたりする事はないでしょう。これも香典袋などとセットにしておくと良いですが、文房具とはまたちょっと違いますから、同じも微妙かもしれません。とは言え宝石ともまた分類が違いますが迷う所ですが、仏様の前に差し出し、お祈りする時に使う仏具ですから、粗末に扱わず、きちんと保管しておかないと罰が当たりそうです。